先日、神戸・三宮のさんちかホールで開催されていた「さんちか古書大即売会」に立ち寄りました。そこである一冊の本がたまたま目に留まり、なぜかこの本を買って帰るべきだと感じました。迷信かもしれませんが、「物が人を選ぶ」ということを私は時々、信じて買うことがあります。その時は、その本が私に読むことを要求しているような気がして、大きな課題を与えられたなと思いました。
『ヨルダン川西岸』(デイヴィッド・グロスマン著、千本健一郎訳、晶文社)という本です。30年以上も前に出版された本(ルポルタージュ)ですが、この内容が昔話になっていないこと、現在進行形でさらなる破滅に向かおうとしていることを、私たちは知っています。
アラブ人とユダヤ人って一体何なんだろうと考えつつ、今の世界各地で起きていることを鑑みながら、若きグロスマン氏の心の旅路を追っていくつもりです。
今日は、防音室のエアコン掃除をしました。吹き出し口の汚れを取るのに四苦八苦。手が届く限りはやりましたが、全部は取り切れず…。
次回は業者に頼もうかどうしようか…😓
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